個室で待つこと
メンタルクリニックの個室待合には、患者さんやご家族が落ち着いて待ち時間を過ごせるよう工夫が施されています。
個室に入る木製引戸は木製の持ち手が付いています。
木と握手するよう(指先、指、手全体で木の職感を感じられるよう)凹凸が彫られている持ち手です。
室内には窓辺の席と奥のソファ席があります。
窓からは南側の植栽が眺められ、その向こうには元林の空き地が広がります。
奥のソファ席はソファに座りながら、コーナーの丸い壁や丸い天井に包まれます。
それぞれの居場所を丸く包む壁や天井は羊毛をイメージされた仕上げ材を使用しています。
繊維質が現れる塗り仕上を採用しました。 左官職人の手仕事、素材、丸みある形状が柔らかな反射光を作り、温かみを増してくれます。




以上写真 石川耕平
以下写真はロゴデザインもして頂いた、村松さん撮影です。
引き戸にはロゴをモチーフにした室名シートが貼られています。丸が3つあるロゴ、その形や配置は自由でもクリニックイメージが伝わるように作られています。




