カーテンのデザイン
クリニック(処置室)のカーテンについて。
処置室ではベッドに横になり採血や点滴を行い、一定の時間を過ごします。
小さな部屋でベッド周りを囲まれるカーテンは、部屋の居心地にとても大きな存在になります。
処置室に入る時の印象も変わるくらいではないでしょうか。
ひだまりのこみちクリニックの処置室を考えた時、クリニック全体のコンセプトでもある“温かさ”を
・素材の使い方(素材の柔らかさ、素材から感じる温度)
・人を受け入れるおおらかさ
・包まれる居心地 によって表現できればと思いました。
大きめのドレープ(カーテンのヒダ)によって、素材の柔らかさやおおらかさを出しました。
またカーテンの柄は女性的や男性的といったものではなく、どんな人にも合う色味を選び、
ゆるやかなグラデーションによってもおおらかさを表現しています。
カーテンはフジエテキスタイル ハーモニクス を使用しています。
カーテンレールは細く音鳴りの少ないものを選び、カーテンレール下地の桧製鴨居の存在感を出しました。
木の質感によっても温かみを出し、鴨居上部に天井向けの間接照明を配置しています。




